この記事では、子育てでイライラしてしまったり大きくストレスを感じて悩んでいる保護者の方に、子育てのイライラの根本的な部分やストレスとの上手な付き合い方についてご紹介します。

小学3年生の長女、小学1年生の自閉症スペクトラムの息子と超低体重で生まれた発達障害の娘を持つ、3児パパサラリーマンです。

パパが発達障害の情報や体験を発信するのは珍しいと思います。

発達障害児子育てを頑張っているパパやママにとって少しでもお役に立てればと思います。

「みんなちがうけど、みんないっしょ」をモットーに、発達障害児の育メン目指して頑張っていますので、よろしくお願いいたします!

子育てでイライラするのは当たり前!でもある事に気づけばイライラ解消に繋がる!

パパやママが子育てでイライラするのは良くあることですが、周囲から見るとあまり良い目では見られませんよね。

「子どもが可哀想」とか「普段からああやって怒っているのかしら」などと冷たい目で見られることもしばしば。

しかし子育てでイライラするのは真剣に取り組んでいる証であり、イライラするのは当たり前だと思います。

ただ、あまりイライラしすぎると家庭内の雰囲気も良くないですし、イライラしている自分の精神状態も心配になってしまいますよね。

今回は、どうしてイライラしてしまうのか?を僕の体験を元に探っていきたいと思います!

そもそもイライラするってどんな時か振り返ってみよう!

子育てにおいてイライラするのは当然だと思いますが、できることならイライラする機会を少しでも減らしたいと思うもの。

僕もなるべく子どもには怒らないでおこうと気を付けていたのですが、何かあるとつい怒ってしまい、後悔することもしばしば…

ママからは「子どもと同じレベルの目線になるから怒っちゃうんじゃない?」とまで言われちゃいましたが、大人の対応を心がけても結果は同じ。

しかしある時、健常児であるお姉ちゃんから、こんなことを言われました。

「パパってさ~なんかいつも私ばっかり怒るよね」

自分としては、3人とも同じように扱ってきたつもりだったので、その告白は衝撃的でした。

初めは、自閉症スペクトラム障害と知的障害を抱える息子と、超低体重で生まれて発達支援を受けている妹ちゃんに対して、なるべく怒らないように気を付けているのかなと思っていたのですが、それでもイライラしてしまう時はあります。

ただ、お姉ちゃんが言うように、イライラしていることを思い出してみると、息子や妹ちゃんよりもお姉ちゃんの方が多いのは確かです。

そしてさらに、妹ちゃんと息子を比べてみると、息子にイライラしていることの方が多いこともわかってきました。

僕はいったい、どんな時にイライラしているのか、もっと注意深く自分を観察してみることにしました。

イライラするタイミングがついに発覚!イライラとは期待に対する落胆が原因?

待ちに待っていたイライラは、休日にお出かけの準備をしている時にやってきました。

もう出かけるという時に子ども3人とも靴下を履いていないことが判明し、僕は3人に靴下を渡して急いで履くように促しました。

とは言っても、妹ちゃんはまだ上手に履けないので僕が履かせ、息子は最近上手に履けるようになってきたので靴下チャレンジを敢行、お姉ちゃんはそれくらい簡単にできるのでおまかせ状態。

少し経って、妹ちゃんは僕が履かせたのでOK、息子はまだ苦戦しているもののもう少しで片方が履けそう、そしてお姉ちゃんは片方が履けたという状況になりました。

この状況を見た僕は、「靴下履くだけでいつまでかかってるんだよ~」とお姉ちゃんに対してイライラを感じました。

息子の方が履くのが遅いのに、息子に対してイライラを感じていない自分に気づいた時、答えがわかった気がしました。

「そうか、イライラは期待に対する落胆の感情なんだ…!」

お姉ちゃんにイライラを感じているのは、「もう小学生なんだから、靴下くらいパパッと履けるでしょ?」という期待に対して、お姉ちゃんはその期待を裏切って全然履けていないという落胆によるものだったのです。

一方、靴下を履くのに苦労している息子に対しては、まだ靴下を早く履くのは難しいことがわかっているため、息子が早く靴下を履くことに対しては期待をしていないからイライラが起こらないわけです。

つまり、「小学生だから出来るだろう」「もう大きいからできて当たり前」という僕の勝手な期待が、イライラの素となっていたのです。

当然お姉ちゃんは小学3年生になったし、出来ることが増えてきているわけですから、僕が抱える期待は自ずと大きくなります。

そのため、お姉ちゃんに対しては3人の中で一番イライラしてしまっていたのでした。

親の期待も良いけど、勝手な期待は禁物!

子どもに対して親が期待をすることは何ら不思議なことではありません。

実際に成長してできることも増えますし、社会の中での生活を考えると、できてもらわないと困ることも当然出てくるかと思います。

しかし、僕が今回反省したのは「自分勝手な期待もあったのではないか」ということです。

子どもに対して期待するのは良いのですが、それが子どもに対しての決めつけであったり、押しつけであってはならないのです。

特に発達障害や知的障害を抱えている子どもに対しては、やれることは限られてきます。

しかし本人は常に一生懸命で、少しずつ成長しようと頑張っているのですから、その成長を妨げるようなことになっては本末転倒となってしまうわけです。

毎日の子育ての中で、イライラしてしまうことはありますが、その原因がどこにあるのかを探ってみると、今回の僕のように新たな発見があるかもしれません。

それは間違いなく毎日を幸せにすることに繋がりますので、毎日イライラして困っている方は、是非一度原因を調べてみることをオススメします!