投稿日:2026.05.16 最終更新日:2026.06.05
大治町で小1の壁・行き渋りに悩む保護者へ|ポラリス大治教室2の支援
小学校に入学してしばらく経つと、保護者の方からこのようなご相談をいただくことがあります。
「朝になると学校に行きたがらない」
「家に帰ってくると、ぐったり疲れている」
「宿題の前に癇癪を起こしてしまう」
「授業中に座っていられないと学校から言われた」
「友だちとの関わり方がうまくいかず、トラブルになってしまう」
入学直後は張り切って学校に通っていたお子さまでも、4月・5月を過ぎた頃から疲れが出たり、行き渋りが始まったりすることがあります。
これは、決してお子さまのわがままや怠けではありません。
小学校生活は、幼稚園や保育園とは大きく違います。
- 45分間座って授業を受ける
- 先生の話を聞いて行動する
- 時間割に合わせて準備をする
- 友だちとの距離感を考える
- 集団のルールに合わせて動く
- 疲れていても気持ちを切り替える
これらは、大人が思っている以上にたくさんの力を必要とします。
特に、発達に特性のあるお子さまにとっては、「小学校に入ったから自然にできるようになる」というものではありません。
見る力、聞く力、体の使い方、気持ちの切り替え、生活の見通し、人との関わり方など、学校生活を支える土台を少しずつ育てていく必要があります。
ポラリス大治教室2では、未就学〜小学4年生のお子さまを対象に、遊びや生活の中で「自立の土台」を育てる支援を行っています。
この記事では、大治町で小1の壁や行き渋りに悩んでいる保護者の方に向けて、学校生活でつまずきやすい理由と、ポラリス大治教室2で大切にしている支援についてご紹介します。
著者プロフィール小1の壁とは何か
「小1の壁」という言葉は、保護者の仕事と子育ての両立の難しさを表す言葉として使われることもあります。
しかし、発達支援の現場では、お子さま自身が小学校生活に適応する中でぶつかる壁として考えることもできます。
幼稚園や保育園では、遊びの中で過ごす時間が多く、大人が近くで細かくサポートしてくれる場面も多くあります。
一方で、小学校に入ると、求められる力が一気に増えます。
- 授業中は座って話を聞く
- チャイムに合わせて行動する
- 一斉指示を聞いて動く
- 自分の持ち物を管理する
- 給食や掃除などの流れに合わせる
- 友だちとの関係を自分で調整する
これらが重なることで、お子さまが疲れ切ってしまうことがあります。
「学校では頑張っているけれど、家に帰ると荒れる」
「先生からは大きな問題はないと言われるけれど、家では毎日しんどそう」
このような場合、学校でかなり無理をしている可能性もあります。
行き渋りや疲れの背景にあるもの
行き渋りがあると、保護者の方は「学校で嫌なことがあったのかな」「友だち関係がうまくいっていないのかな」と心配になります。
もちろん、そのような理由がある場合もあります。
ただ、発達に特性のあるお子さまの場合、原因は一つではありません。
- 見る・聞く力が追いついていない
- 座り続ける体力がまだ育っていない
- 一斉指示の理解が難しい
- 予定変更が苦手
- 友だちとの距離感がわからない
- 気持ちを言葉で伝えることが苦手
- 疲れた時に休む方法がわからない
こうした小さな困りごとが積み重なって、「学校に行きたくない」という形で表れることがあります。
大切なのは、行き渋りだけを止めようとするのではなく、その背景にある困りごとを見つけることです。
「なぜ行きたくないのか」
「何がしんどいのか」
「どの場面でつまずいているのか」
ここを丁寧に見ていくことで、お子さまに合った支援が見えてきます。
ポラリス大治教室2で大切にしていること
ポラリス大治教室2は、未就学〜小学4年生のお子さまを対象とした教室です。
この時期に大切にしているのは、勉強を先取りすることではありません。
学校生活や集団生活を支える土台を育てることです。
ポラリス大治教室2では、主に次の3つを大切にしています。
- 見る・聞く力を育てること
- 体を使い、姿勢や集中の土台を育てること
- 遊びや生活の中で、人との関わり方を学ぶこと
認知トレーニングで「見る・聞く力」を育てる
学校生活では、先生の話を聞く、黒板を見る、プリントの指示を理解するなど、さまざまな情報を受け取る力が必要です。
しかし、発達に特性のあるお子さまの中には、「聞いていない」のではなく、「聞き取ることが難しい」「どこを見ればいいかわからない」「情報を整理するのに時間がかかる」という場合があります。
その状態で注意され続けると、お子さまは自信をなくしてしまいます。
ポラリス大治教室2では、遊びやゲームのような活動を通して、見る力・聞く力・集中する力を育てていきます。
「できなかったことを叱る」のではなく、「できるために必要な力を育てる」ことを大切にしています。
運動療育で「座る・集中する」ための体の土台を育てる
授業中に座っていられないお子さまを見ると、「落ち着きがない」「集中力がない」と思われがちです。
しかし、背景には体幹や姿勢保持の弱さが関係していることもあります。
座っているだけで疲れる
姿勢を保つのがつらい
体を動かしたくなってしまう
力加減がうまくできない
このような状態では、集中して話を聞くことも難しくなります。
ポラリス大治教室2では、楽しく体を動かしながら、体幹、バランス感覚、姿勢を保つ力、体の使い方を育てていきます。
運動療育は、ただ体を動かすための時間ではありません。
学校生活で必要になる「座る」「見る」「聞く」「活動に参加する」ための土台づくりでもあります。
遊びや生活の中で社会性を育てる
小学校生活では、友だちとの関わりも大きな課題になります。
順番を待つ
相手の物を勝手に取らない
嫌なことを言葉で伝える
友だちの気持ちを考える
ルールのある遊びに参加する
負けた時に気持ちを切り替える
こうした力は、説明を聞いただけで身につくものではありません。
実際の遊びや生活の中で、経験しながら少しずつ育っていきます。
ポラリス大治教室2では、ままごと、ごっこ遊び、制作、感触遊び、集団遊びなどを通して、友だちとの関わり方や集団のルールを学んでいきます。
遊びは、低学年のお子さまにとって大切な学びです。
「遊んでいるだけ」に見える活動の中にも、将来の自立につながる大切な力が含まれています。
家庭だけで抱え込まなくて大丈夫です
小1の壁や行き渋りがあると、保護者の方はとても不安になります。
「このまま学校に行けなくなったらどうしよう」
「私の関わり方が悪いのかな」
「もっと厳しくした方がいいのかな」
そのように悩まれる方も少なくありません。
しかし、行き渋りや学校生活の疲れは、家庭だけで解決しようとすると、親子ともに苦しくなってしまうことがあります。
大切なのは、お子さまの困りごとを責めるのではなく、環境や支援を整えることです。
ポラリス大治教室2では、お子さまの様子を見ながら、どの場面で困っているのか、どんな支援があると安心できるのかを一緒に考えていきます。
必要に応じて、学校生活やご家庭での様子も伺いながら、お子さまに合った関わり方を考えていきます。
大治町で未就学〜小学4年生向けの療育を探している方へ
ポラリス大治教室2は、大治町で未就学〜小学4年生のお子さまを対象にした教室です。
「小学校生活が始まってから疲れやすくなった」
「集団生活に不安がある」
「身の回りのことを一人で進めるのが難しい」
「授業中の集中や離席が気になる」
「友だちとの関わり方を学んでほしい」
このようなお悩みがある方は、まずは見学で教室の雰囲気や支援内容をご確認ください。
すぐに利用を決める必要はありません。
お子さまに合う環境かどうか、保護者の方の不安に寄り添いながら、一緒に考えさせていただきます。
ポラリス大治教室1・2の違いについて
ポラリス大治教室では、未就学〜小学4年生向けの大治教室2と、小学5年生〜高校生向けの大治教室1で環境を分けています。
低学年のうちは、学校生活や集団生活、自立の土台を育てることを大切にします。
高学年以降は、SST・LST・就労準備を通して、将来の自立や働く力につながる支援を行います。
お子さまの年齢や発達段階によって、合う教室は変わります。
「うちの子には大治教室1と大治教室2のどちらが合うのかわからない」という方は、以下の記事も参考にしてください。
大治町の放課後等デイサービス|低学年と高学年で教室を分ける理由
見学・相談について
ポラリス大治教室2では、教室見学・個別相談を随時受け付けています。
お子さまを連れてくるのが不安な場合は、まず保護者の方だけでご相談いただくことも可能です。
小1の壁、行き渋り、学校生活の疲れ、集団生活への不安、友だち関係、身辺自立などでお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
お子さまの「できた」を少しずつ積み重ねながら、学校生活や毎日の生活を安心して過ごせるように支援していきます。
