投稿日:2026.05.16 最終更新日:2026.06.05
大治町の放課後等デイサービス|低学年と高学年で教室を分ける理由
大治町で放課後等デイサービスを探している保護者の方から、見学時によくこのようなご相談をいただきます。
「小学生になったばかりで、大きなお兄さん・お姉さんと同じ環境で過ごせるか不安です」
「今の放課後等デイサービスは小さい子が多く、中学生の本人には少し合わなくなってきた気がします」
「ただ預かってもらうだけではなく、将来の自立につながる力を身につけてほしいです」
お子さまの成長段階によって、必要な支援は大きく変わります。
未就学〜小学校低学年のお子さまには、まず「集団生活に慣れる」「身の回りのことを自分で進める」「先生の話を聞く」「友だちと関わる」といった自立の土台づくりが大切です。
一方で、小学校高学年・中学生・高校生になると、「人間関係の悩み」「進路への不安」「将来働けるのか」「今の放デイが本人に合っているのか」といった、より将来に近い課題が出てきます。
そこでポラリス大治教室では、年齢や発達段階に合わせて支援できるように、教室を2つに分けています。
未就学〜小学4年生向けの「ポラリス大治教室2」
小学5年生〜高校生向けの「ポラリス大治教室1」
同じポラリスでも、対象年齢・支援内容・教室で育てたい力は異なります。
この記事では、大治町で放課後等デイサービスを探している方に向けて、ポラリス大治教室がなぜ「低学年」と「高学年」で環境を分けているのか、それぞれの教室でどのような支援を行っているのかをわかりやすくご紹介します。
著者プロフィール目次
ポラリス大治教室が年齢で環境を分けている理由

放課後等デイサービスを選ぶとき、保護者の方が気にされることの一つが「うちの子に合う環境かどうか」です。
同じ発達障害や知的障害があるお子さまでも、年齢によって必要な支援は違います。
小学校低学年のお子さまは、まだ遊びや生活の中で学ぶ時期です。集団のルール、気持ちの切り替え、順番を待つこと、先生の話を聞くこと、身の回りの準備など、毎日の生活に関わる力を少しずつ育てていく必要があります。
この時期に大きな子と同じ空間で過ごすと、活動のレベルが合わず、本人が萎縮してしまうことがあります。また、周りに合わせようとして疲れてしまったり、自分のペースで成功体験を積みにくくなったりすることもあります。
一方で、小学校高学年・中学生・高校生のお子さまにとっては、幼い遊び中心の環境では物足りなさを感じることがあります。
「今の放デイは小さい子が多くて行きたがらない」
「本人がつまらないと言うようになった」
「中学生になってから、将来のことが急に不安になってきた」
このような声は少なくありません。
高学年以降は、ただ楽しく過ごすだけではなく、将来の自立に向けて、生活力・コミュニケーション力・働くための土台を育てていく視点が必要になります。
だからこそ、ポラリス大治教室では、低学年と高学年を同じ空間で一括りにするのではなく、それぞれの年齢に合った環境を用意しています。
未就学〜小学4年生向け|ポラリス大治教室2で育てる「自立の土台」

ポラリス大治教室2は、未就学〜小学4年生のお子さまを対象とした教室です。
この時期に大切にしているのは、将来の自立に向けた「土台づくり」です。
「学校で先生の話を聞くのが苦手」
「授業中に立ち歩いてしまう」
「友だちとの関わり方がまだ幼い」
「気持ちの切り替えに時間がかかる」
「身の回りの準備を一人で進めるのが難しい」
小学校入学後の行き渋りや、GW明けからの疲れが気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
このようなお悩みに対して、ポラリス大治教室2では、遊びや生活の中で自然に学べる支援を行います。
見る・聞く力を育てる認知トレーニング
学校生活では、先生の話を聞く、黒板を見る、指示を理解する、必要なものを準備するなど、さまざまな力が求められます。
しかし、発達に特性のあるお子さまの中には、「聞いていない」のではなく、「聞く準備が整っていない」「見るポイントがわからない」「情報を整理することが苦手」という場合があります。
ポラリス大治教室2では、見る力・聞く力・集中する力を育てる認知トレーニングを取り入れています。
「できないことを注意する」のではなく、なぜ難しいのかを見極めながら、お子さまが理解しやすい方法で支援していきます。
運動療育で体幹や姿勢の土台を育てる
授業中に座り続けることが苦手なお子さまの中には、集中力だけでなく、体幹や姿勢保持の弱さが関係していることがあります。
ポラリス大治教室2では、楽しく体を動かしながら、姿勢を保つ力、体の使い方、力加減、バランス感覚などを育てていきます。
「落ち着きがない」と見える行動の背景には、体の土台がまだ育っていないこともあります。
運動療育を通して、学校生活や集団活動に参加しやすくなるための土台をつくっていきます。
ごっこ遊びや生活遊びで社会性を育てる
低学年のお子さまにとって、遊びは大切な学びです。
ままごと、ごっこ遊び、制作、感触遊び、友だちとのやりとりを通して、順番を待つ、相手の気持ちを考える、言葉で伝える、役割を理解するなど、社会性の基礎を育てていきます。
ポラリス大治教室2では、「遊んでいるだけ」ではなく、遊びの中に学びの目的を持たせています。
将来の自立は、いきなり中学生・高校生になってから育つものではありません。
小さいうちから、安心して失敗し、できた経験を積み重ねることが大切です。
小学5年生〜高校生向け|ポラリス大治教室1で育てる「将来につながる力」

ポラリス大治教室1は、小学5年生〜高校生のお子さまを対象とした教室です。
高学年以降になると、保護者の方の悩みも変わってきます。
「今の放課後等デイサービスが合わなくなってきた」
「小さい子中心の環境で、本人が物足りなさを感じている」
「中学生になってから人間関係が難しくなってきた」
「高校卒業後に働けるのか不安」
「今のうちに、生活力や社会性を身につけてほしい」
このような悩みに対して、ポラリス大治教室1では、将来の自立を見据えた支援を行っています。
SSTで人との関わり方を学ぶ
高学年・中学生になると、友だち関係や先生とのやりとりが複雑になっていきます。
「悪気はないのに相手を傷つける言い方をしてしまう」
「嫌なことを嫌と言えない」
「トラブルになった時にどう謝ればよいかわからない」
「距離感が近すぎる、または人との関わりを避けてしまう」
このような課題に対して、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を通して、具体的な場面を想定しながら、人との関わり方を学んでいきます。
社会に出てから必要になるのは、勉強だけではありません。
あいさつ、報告、相談、断り方、気持ちの伝え方、相手との距離感など、日常生活や将来の仕事につながる力を少しずつ育てます。
LSTで生活力・自己管理力を育てる
将来の自立に向けては、生活の力も重要です。
時間を守る
持ち物を準備する
お金を使う
身だしなみを整える
体調を伝える
自分の気持ちを理解する
困った時に相談する
こうした力は、大人になってから急に身につくものではありません。
ポラリス大治教室1では、LST(ライフスキルトレーニング)を通して、生活に必要な力を段階的に育てていきます。
「今はまだ子どもだから」ではなく、今のうちから少しずつ経験することで、将来の選択肢を広げることにつながります。
就労準備につながる活動で、働く力の土台を育てる
ポラリス大治教室1では、将来の働く姿を見据えた支援も大切にしています。
パソコン操作、作業への集中、指示を聞いて取り組む力、報告・相談、最後までやり切る経験など、働くために必要な土台を育てていきます。
目的は、すぐに仕事をさせることではありません。
「自分にもできることがある」
「働くことは怖いことではない」
「人の役に立てると嬉しい」
そう感じられる経験を積み重ねることが、将来の自立につながります。
📌 「高校卒業後の進路、今から何か準備できることはある?」そんな先の不安を感じている方ほど、今がご相談のタイミングです。
大治教室1と大治教室2の違い
ポラリス大治教室1と大治教室2は、どちらも将来の自立を見据えた支援を行っています。
ただし、育てる力の段階が違います。
大治教室2は、未就学〜小学4年生のお子さまに向けて、学校生活・集団生活・身辺自立の土台を育てる教室です。
大治教室1は、小学5年生〜高校生のお子さまに向けて、SST・LST・就労準備を通して、将来の自立や働く力につながる支援を行う教室です。
どちらが良い・悪いではありません。
大切なのは、お子さまの年齢や発達段階、今困っていることに合った環境を選ぶことです。
「まだ低学年だけど、学校生活についていけるか不安」
「小4だけど、来年から高学年向けの環境も考えたい」
「中学生になって、今の放デイが合わなくなってきた」
「本人に合う教室がどちらかわからない」
このような場合も、見学時にお子さまの様子や保護者の方のお話を伺いながら、一緒に考えさせていただきます。
低学年から高学年へ、成長に合わせてステップアップできる
ポラリス大治教室の強みは、未就学〜小学4年生の時期から、小学5年生〜高校生の時期まで、成長に合わせて支援をつなげられることです。
小さいうちは、認知・運動・生活・社会性の土台を育てる。
高学年以降は、その土台をもとに、SST・LST・就労準備へ進んでいく。
このように、年齢に合わせて支援の内容を変えていくことで、お子さまが無理なく次のステップに進みやすくなります。
もちろん、すべてのお子さまが同じスピードで成長するわけではありません。
だからこそ、ポラリスでは年齢だけで判断するのではなく、お子さまの特性、発達段階、学校生活での困りごと、保護者の方の不安を丁寧に伺いながら、必要な支援を考えています。
大治町で放課後等デイサービスを探している方へ
放課後等デイサービスを選ぶときに大切なのは、「空きがあるか」だけではありません。
お子さまに合う年齢層か
支援内容が今の悩みに合っているか
将来の自立を見据えた支援があるか
保護者の方が安心して相談できるか
本人が安心して通える環境か
このような視点で見ていただくことが大切です。
ポラリス大治教室では、未就学〜小学4年生向けの大治教室2と、小学5年生〜高校生向けの大治教室1に分けることで、それぞれのお子さまに合った支援を行っています。
「うちの子は大治教室1と大治教室2のどちらが合うのかわからない」
「今の放課後等デイサービスが合っているのか迷っている」
「まずは話だけ聞いてみたい」
そのような段階でも大丈夫です。
すぐに利用を決める必要はありません。
まずは見学で、教室の雰囲気や支援内容をご確認ください。
見学・相談について
ポラリス大治教室では、教室見学・個別相談を随時受け付けています。
見学では、実際の教室の雰囲気、支援内容、お子さまに合う教室、通い方についてご相談いただけます。
お子さまを連れてくるのが不安な場合は、まず保護者の方だけでご相談いただくことも可能です。
大治町周辺で放課後等デイサービスを探している方、今の事業所が合っているか迷っている方、将来の自立に向けた支援を考えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
ポラリス大治教室1・大治教室2のどちらが合うかも含めて、一緒に考えさせていただきます。
